診療内容

8歳以上

学校検診で「咬合」にチェックが…！：すでに歯並びに問題が起こってしまっています。
この期になると本格的に「歯を動かす」矯正が必要です。矯正専門医院をご紹介します。
ですが、顎育成メニューを本格矯正までに受けておくことで、矯正の効果が早く出たり、歯を動かす期間が短く済んだり、後戻りがしにくかったり、といったメリットもありますので、まずはご相談ください。

6～7歳

乳歯→永久歯生え変わり：ママやパパが一番気付きやすく、一番ご相談が多い世代です。
生え変わる前に顎が大きくなり、隙間ができて「すきっぱ」になっているのが理想です。
マウスピース型の装置を使って、口の周りの筋トレをします。
上の前歯が生え変わる時、上あごが前方向へ成長する最後のチャンスですので、この時期を逃すと顎育成だけでは難しくなります。

3～5歳

乳歯でキレイな歯並び？？：顎育成のなかでもトレーニングだけで改善できる可能性があるゴールデンエイジです。
鼻筋が通り、前歯に隙間ができるのが正常ですが、体の使い方にエラーがあると上あごからおでこまでが平坦になり、歯がキチキチに並びます。
すでに歯並びがガタガタだったり、笑うと歯グキが出てしまったりする場合は、永久歯の生え変わり時に必ず問題が起こります。6歳頃からの装置の使用が必須になります。

0～2歳

歯磨きを嫌がります：生後半年くらいまでの間に劇的に上あごの骨が成長するのですが、それには呼吸・舌・飲み込み・唇周りの使い方が正しくできている必要があります。
抱っこしたら反り返って抱きにくいような子は首や肩の筋肉がガチガチに凝っていてうまく体が使えません。
鼻呼吸を獲得できていない場合が多く、口で呼吸をするため、口に歯ブラシなんかつっこまれたら困るのです。
マッサージで筋肉をほぐし、トレーニングで筋肉を使えるようにしてあげましょう。歯が生えてから歯磨き、ではなく、生まれてすぐから口の中に「何をつっこまれても平気」な練習と、「なんか変なものが入ってきたら出す」練習だと思ってください。

生まれる前

本当はここからスタート！：お子さんの顎育成をやるなら、一番やるべきステージはお母さんのおなかの中にいる時。
実はお子様の顎の発育は、お母さんのお腹の中の赤ちゃんの姿勢がとても重要です。
また、生まれてからの抱かれ方、授乳の姿勢、呼吸、捕食、寝る体勢などの要因で成長が阻害される可能性があります。
顎育成だけではなく、虫歯予防の観点からも妊娠期の歯科通院はとても大切です。赤ちゃんの健康は、ママのお口の中の状態にかなり影響されます。
よく赤ちゃんが生まれてから歯が悪くなった、と赤ちゃんのせいにされる方がいますが、赤ちゃんは大事なママにそんなことはしません。
つわり・偏食などでママのお口のお手入れができなかった結果起こっただけのこと。むしろママのお口の中が汚れていることで、赤ちゃんの健康に影響があるほうが問題です。
虫歯や歯周病を、妊娠中で危険だからという理由で治療しない方や歯科医師も多いですが、放置されることのほうが、赤ちゃんにとっては危険なのです。
虫歯菌・歯周病菌は胎盤をスルッと通過して、羊水・へその緒から赤ちゃんの肺にまで侵入します。
口移ししないようにしていた、フッ素で予防をしていた、と言われますが、まだ歯が生えていない生後4ヶ月の赤ちゃんの口の中にすでにお母さんと同じタイプの虫歯菌が存在しています。
バイ菌をプレゼントしてしまわないように、しっかりケアしましょう！

当院では、妊婦さんにはお腹の中から始めるお口育て法と生まれてからの歯医者のかかり方、対象の世代のお子さんには体・心・脳の発育のためのマッサージや関わり方をお伝えしつつ、マウスピース型の装置を使い、お子さんのパーソナリティにも寄り添った治療を行います。
また「Kids Smile」というお口育てナビを導入し、動画を一緒に見ながら、お子様にもわかりやすく、楽しいトレーニング指導を行っています。

パパ・ママはもちろん、おじいちゃま・おばあちゃまにも知っていただきたい指導内容ですので、是非ご家族全員でカウンセリングにお越しください。

舌はがし

15分＋セルフケアアドバイス
5,500円
低位舌を予防する口腔マッサージです。
※効果には個人差がございます。

フェイシャルリンパケア

15分＋セルフケアアドバイス
2,200円
着替えもメイクオフも必要なし
顎・首・肩を中心とした血流改善のメニューです。
※効果には個人差がございます。

歯ぐきマッサージ

15分
2,200円
治療やメンテナンス時のオプションメニュー
※効果には個人差がございます。